建築士事務所協会のご案内
協会活動目的
法定団体の役割
日本建築士事務所協会連合会及び愛媛県建築士事務所協会は、平成21年1月に建築士法第27条の2に規定する法人として法定化され、法定団体として建築士事務所業務の適正化と建築主等の利益保護を図ることを目的とした役割、責任を担っております。
建築士事務所の役割と社会的責任
建築士事務所では専門の立場から、建築主のよきパートナーとしてアドバイス・トラブルの解決にあたります。
建築士事務所は設計監理を業としているため、その職能を通じて人々の生命と財産の保全を行います。
建築士事務所協会は、建築士事務所の団体です。
行政と連携を保ちコミュニケートしています
会員相互の交流は言うまでもなく、私たちは行政機関とも緊密に交流し、家づくり、街づくりに対する行政の考えや施策を会員にいち早く伝達しています。
応急危険度判定、耐震診断業務にも協力、全国各地で耐震診断業務を行っています。
事務所憲章
建築士事務所は、建築や環境が文化の形成に占める重要な意味を認識し、社会の健全な進歩と発展に寄与します。
一 誠意をもって設計と監理の業務を遂行し、建築主の期待に応えます。
一 健康で快適な生活環境の創造と、安全安心、持続可能で良質な資産の形成を図ります。
一 自己研鑽を怠らず、職業倫理を高め、法令遵守と公益の立場に立って最善を尽します。
一 設計意図の理解を施工者に求め、公正に工事を監理します。
一 互いに信頼を深め、連帯の精神をもって職務を全うします。
平成20年5月
一般社団法人 日本建築士事務所協会連合会
一般社団法人 愛媛県建築士事務所協会
沿革
昭和32年3月 | |
正会員10名により「愛媛県建築設計監理協会」を設立 | |
昭和37年9月 | |
全国14団体の構成により「全国建築士事務所連合会(現・一般社団法人 日本建築士事務所協会連合会)」を設立入会 | |
昭和46年1月 | |
「社団法人 愛媛県建築設計監理協会」設立認可 | |
昭和56年9月 | |
「社団法人 愛媛県建築士事務所協会」に名称変更 | |
平成21年1月 | |
建築士法に基づく法定団体となる | |
平成21年4月 | |
愛媛県指定事務所登録機関となる | |
平成23年12月 | |
一般社団法人に移行 |